2016年6月22日水曜日

Motionbuilder:Python:自作モジュールの導入

何度も同じ事を書きたくない!

というわけで自作モジュールを導入してみようかと思った。

参考にしたのは以下のサイト。


呼ばれる側
こちらは普通にPythonのClassについて調べればもうちょっと面白いことができそう。
クラス変数とかそのあたり。
呼ぶ側
こちらはなかなか苦労した

4:libPath = "PATH" #your module.py file's directory path
  作成した「呼ばれる側」のスクリプトを置いたディレクトリまでのパスを指定する。
  「呼ぶ側」と同じ場所に置いて呼び出した方がいろいろと便利かも。
  MotionBuilder:Python:スクリプト自体のパスを取得

5:if not libPath in sys.path : sys.path.append(libPath)
  Motionbuilderのパスライブラリに書き込んで・・・

6:import moduleCalled
  「呼ばれる側」ファイル名を指定

7:reload(moduleCalled)
  これは自動で作られる.pycファイルをリロードする命令。
  これをリロードしないといくら「呼ばれる側」.pyファイルを更新しても「呼ぶ側」に反映されない。
  但し、他にこのファイルをロードしているファイルがある場合、そちらでも呼び直さないといけないらしい・・・。のでこれは開発中の処理。

8:import moduleCalled
  .pycファイルがリロードされたのでもう一度読み直す

10:testmod.testclass()
  こんな感じで呼び出す。出力結果は"create testclass"

11:testmod.testclass().testmethod()
  クラスの中のメソッドの呼び出し。出力結果は"call testmethod"

以上。
とりあえず作った自作モジュール。選択関連の動作を自動化してみた。

2016年6月6日月曜日